かなり違う！バルサミコ酢の比較（日本で売ってるもの VS イタリアで買ってきたもの）

こんにちは、ホリスティック・ヘルスコーチのSaladです。

イタリアで数年樽で熟成させたちょっと良いバルサミコ酢を買ってきたので、知人おすすめの、「バニラアイスにかける」というのをやってみました。

バニラアイスの甘い＆バルサミコ酢の酸っぱいのバランスがちょうど良くてとてもおいしかったです。（見た目は醤油のようですが・・・）

バニラアイスはハーゲンダッツです。

アイスにかける前にバルサミコ酢をそのままなめてみると・・・

これはおいしい！

濃厚なぶどうジュースのようでした。

酢が強すぎないので、そのままでもいけちゃいます。

これまで使っていた、日本で売っているバルサミコ酢は

何だったんだろうというおいしさ！

不思議に思ったので、成分表示を確認してみました。

日本のバルサミコ酢の原材料が6つ（！）なのに対し、

イタリアのバルサミコ酢は、2つのみ。

＜日本＞

・ワイン

・ワインビネガー

・バルサミコ酢

・ブドウ果汁

・着色料（カラメル）

・酸化防止剤（亜硫酸塩）

＜イタリア＞

・grape must acetified（酸化？ブドウ果汁）

・natural sulphites（天然亜硫酸塩）

日本のバルサミコ酢は、バルサミコ酢なのに原材料にバルサミコ酢が入っていますね。バルサミコ酢風調味料ということなのかもしれません。

それに対し、イタリアのバルサミコ酢は、本物のバルサミコ酢ということのようです。

見た目は似ていますが、味と成分の点で2つがかなり違うということがわかり、ちょっと驚きました。

なるべく原材料の数が少なく、添加物の少ない調味料を選びたいものですね。

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