キッコーマンの玄米でつくったライスミルクを飲んでみました

キッコーマンからライスミルクが発売となったというニュースを見て、スーパーでたまたま発見したため、購入してみました。
価格は200円程度（2015年5月現在）。

ソイミルク、アーモンドミルク、ライスミルクは牛乳を飲むとおなかがゴロゴロしてしまう（乳糖不耐症）人やアレルギーのある人、ベジタリアンの人が牛乳代わりに飲むことができる飲み物で、代替ミルクと呼ばれています。

日本では最近アーモンドミルクがブームとなり、コンビニでも手軽に買えるようになっていますよね。

キッコーマンの玄米でつくったライスミルクのすばらしいところは、以下だと思います。

・原料に国産玄米を使用
・添加物なし
・ほのかに甘いため、砂糖を添加しなくて良い

アメリカで流通しているライスミルクは、オーガニックだったとしても、結構いろいろなものが添加されていました（栄養を高めた商品だったというのもありますが）。

グラスに注ぐとこんな感じ。
ミルクティのような色です。

お味は麹から発酵させた甘酒に似ていて、ほのかに甘いです。玄米っぽさはあまりせず、おいしいと感じました。 

なお、ライスミルクは炊いた玄米と水をハンドブレンダーなどで混ぜることで、自分でも作れますよ。

キッコーマンといえば、海外でおしょうゆを買うとなると、かなりの割合でキッコーマン製なんです。

気になってHPを確認すると、キッコーマンは売上高の50%、営業利益の80％を海外で稼ぐ企業さんなのでした。
また、キッコーマンのしょうゆ類の海外販売量は過去40年で年平均8%と右肩上がり。

和食がユネスコ無形文化遺に産登録されたこと、健康志向の高まりで、今後ますますしょうゆの消費増が見込まれますね。

ライスミルクを使ったチアプリンのレシピはこちら

体は一人一人違います。みなさんに同じような効果があるとは限りませんので、ご自身にてご判断のうえ、無理なく普段の食生活に取り入れてくださいね。
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